今だからこそ、長期投資考えませんか?

ビットコイン、100万円突破したかと思ったら、いつの間にか200万円も一時突破してたのですね。。。

ということで、今回は、貴方が長期投資をする際に考えることについて、書きたいと思います。

この記事は短期中期の投資で、実際に“安定して”利益が出せるように“なっていない”方に向けて書いています。

<今から長期投資を始めたいのですが、その方法は?>

まず、貴方は、相場の先を正確には予想できないということを謙虚に自覚しましょう。


長期投資は、本来は、景気のいいときから始めるのではなく、不景気のときから本格的に始め、割安となった投資対象に投資していくべきです。(それまでは、本業や副業で稼ぐのが望ましい在り方です)

 

でも、継続的な収入を得る為に、貴方は投資という手段を考えざるを得ない状況になっているかもしれません。

そして、次の不景気がいつ来るのか、分からないでしょう。

ですので、

【パターン1】

もし、ある程度の投資に使える資産があるなら、半分(以下)を、貴方の選んだ投資対象にすぐに回し、残り半分(以上)を貯蓄として残しておきましょう。

不景気になり、貴方の投資対象の評価額が急落していったら、残りを分割して、投入していきましょう。

え?急落したら、そんなこと怖くて出来ない?

そこまで考えても、自信を持って、冷静に、残り資産を投資出来るものが、貴方の考えに相応しい投資対象です。

【パターン2】

あまり資産がないけど、今から始めたいなら、積み立てで投資しましょう。

幸い、今はイデコ(iDeCo)、つみたてNISA他、様々な積み立ての手段があります。

勿論、この場合も、不景気のときこそ、“絶好の”長期投資する期間ですので、そこで、積み立て投資を止めてはいけません。

その状況を想像し、それでも、まだ、自信を持って、積み立て出来る投資対象に投資していきましょう。

 では、

< 何を目安に、長期投資する対象を決めるのか?>

貴方が長期投資をする投資対象を選ぶのに、絶対に考えなければならないのは、以下の2つです。

1.長期的に存在し続ける もの

価格は(貴方の予想と外れて)下がるかもしれませんが、なくならない限りは、貴方の長期投資は続けられます。

相場予想が間違ったとしても、ず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~と、諦めず、積み立てしていけば、いつかは、その投資対象の評価額と貴方の投資総額が一致する日が来ます。

 

待っていることがもどかしかったら、その時間で、他に収入源を作る検討をしていきましょう。

なくならない投資対象なんだから、とにかく諦めず、待つことです。

 

2. 投資で定期的に得られる収入>定期的に支払わねばならない費用 であるもの

定期的に得られる収入には、例えば、株の配当金、FXのスワップポイントが挙げられます。

そして、定期的に支払わねばならない費用は、例えば、口座維持手数料、投資信託、ETFの信託報酬が挙げられます。

収入から費用を引いた分の利益を投資に回すことで、複利の効果が得られます。

複利の効果により、例え、貴方の予想が外れ、価格が下がってしまったとしても、待っていれば、“そのうち”投資対象の評価額と貴方の投資総額が一致する日が来ます。

 

収入より費用が高くなるものは、不景気には強いものもありますが、長期投資には向いていません。

貴方が、短期中期の投資が“確実に”出来るようになるまでは、投資対象から外しておきましょう。

 

以上です!

貴方が、本当に自信を持って、長期投資対象と考えることの出来るものなら、例え、(現状、バブル化にあると囁かれている)ビットコインでも、(ユーロとくっつくのかくっつかないのか定かではない)トルコリラでも構いません。

大切なのは、貴方が考えた長期投資を“諦めず”、続けることです。

 

マネックス証券 iDeCo

 

【関連記事】

積み立て投資のイメージを持ちましょう!

なくならないものだったらバブル崩壊は怖くないです *現物取引限定

投資信託 の信託報酬、どのように差し引かれるかご存知ですか?

 

マネーハッチ

マネーハッチでの投資では、私お勧めの投資スタイルがあります。詳しくは下の記事参照下さい。

「0円で投資」出来る、マネーハッチでの、お勧めの投資スタイル

ブログランキング・にほんブログ村へ 当ブログは にほんブログ村に在籍しています。*ランキングには不参加

問い合わせ先(メール): info@moneygement.net

 この記事へのコメント

  1. […] 今だからこそ、長期投資考えませんか? […]

  2. […] 長期的な目線で、投資の成功を!:“今だからこそ、長期投資考えませんか?” […]

  3. […] 参照記事1:“今だからこそ、長期投資考えませんか?” […]

  4. […] ちなみに、FXでの購入手数料は、外貨預金より圧倒的に安いです↓ ですので、維持経費の方が重要となる長期投資でなければ、外貨預金よりFX利用がいいです。*長期投資の考え方はこちら […]

「鉄壁の外貨預金」可能な、あの銀行の他の魅力や注意点はどうなの?|まね~じめんと.net へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

トラリピvs 積み立て 本当に初心者向けなのはどっち? ver 2

私が、どの位儲かるかより大事だと考えるものを突き詰めた末に・・

絶対に上手くいくはずの某 投資案件が絶対に上手くいくはずない理由

投資/副業で目指すべき目標

投資色の強い金融商品か?投機色の強い金融商品か?見破る簡単な基準

投資で損する日本人 多いのは、日本人の気質もある?前編・時間感覚