貴方の投資先の、その通貨、利権にどれほど、まみれてますか?

今回は通貨の拠り処ともいえる存在について、書きたいと思います。(特に仮想通貨に投資されている方には重要な話です。)

 

多くのひとが嫌なイメージを持つ言葉を挙げて説明していきます。

 

利権、既得権益、そして、しがらみ

 

嫌ですよね?打ち破るべき存在・・・と、感じますよね?

そういえば、先の衆議院選挙でも、しがらみのない政治・・・と訴えていた方おりましたね。

でも、ごめんなさい。

清いのが正しいとか汚いのは悪いとか、どうでもいいのです。

しがらみがあろうがなかろうが、貴方にとって、もっと大切なのは、他のことです。

貴方が、通貨の投資で確実に利益を挙げていくには、考えなくてはならないことなのです。

貴方の投資先の通貨、権力者の利権にどれほど、まみれていますか?

まみれている程、確実な投資先です。

勿論、各国で使われる法定通貨は、既得権益、利権、しがらみだらけです。

だからこそ、安全なのです。

一番、利権にまみれている通貨で説明します。

 

もうお分かりですね?

 

米ドル(USドル)です。

アメリカのトランプ大統領、国内の大衆のために、就任後、ドル安誘導しようとしていました。

でも、今は特に何もやっていません。

何故だか、分かりますか?

 

アメリカのお金持ちは、基本的にドル安を望まないのです。

(アメリカは上位1%の富裕層が国内の富の半分を独占する超格差社会です)

お金持ちにとっては、自国の通貨は高ければ高い程、沢山、買い物も出来、投資も出来るのです。

特に、景気いいときに、沢山、投資したいのはお金持ちも一緒です。

何で、わざわざ、ドル安にして、自分達が不利になる状況を望むでしょう?

 

そして、アメリカという国としても、基軸通貨の地位を守っています。

2000年11月に、イラクのサダム・フセイン大統領は、原油輸出の決済通貨を米ドルからユーロに変更しています。

イラクからの原油がユーロ建てとなると、日本を始め、輸入国もユーロを使わざるを得なくなります。

しかし、そのフセイン大統領、イラク戦争によって、歴史から退場させられてしまったのは、皆さんご存知の通りかと思います。

ドロドロしていますよね?利権まみれですよね?

 

でも、言い換えると、米ドルの後ろ盾として、アメリカのお金持ちやアメリカとしての国がいるとも言えます。

だから、米ドルは投資先として、安全なのです。

 

では、ビットコインを見てみましょう。

ビットコインは、どこかの国をバックにしている訳ではありません。

だから、法定通貨よりは、利権にまみれていません。

ですが、マイニング(採掘)という行為により、新たなビットコインを産み出せます。

個人でもマイニングは可能ですが、大企業は本格的な設備で効率良くマイニングが実施出来ます。

ここに、利権が生まれてきます。

設備投資して産み出したものの価値は下げたくないですよね?

マイニングは継続して行う必要があり、手放したら、終わりということには出来ません。

少なくともマイニングに関わっている企業は必死で、ビットコイン安に向かわないよう防衛をするでしょう。

彼らが、ビットコインの有力な後ろ盾なのです。

他に、北朝鮮とか地下組織とかいそうで・・・(ハッキング技術にもコストはかかります)

まぁ、安全?・・・なのかもしれません。

他のマイニング出来る仮想通貨も同様で、マイニングにかかる導入や維持コストが高い程マイニングする設備を他の通貨のマイニングに代替しにくい程、仮想通貨の利権は徐々に出来上がっていくでしょう。

リップル(Ripple、XRP)については、どうでしょうか?

リップルはマイニング出来る訳でなく、発行元のアメリカのリップル社が事実上の通貨発行権を有しています。

だったら、利権は生まれないのか?

いいえ、リップルは利権まみれと考えます。

アメリカの利権にまみれた仮想通貨です。

リップルは、そもそもブリッジ通貨を目指しているのに、何で、大本の米ドルと連動しないのか?・・・と、考えたことないですか?

その方が為替変動リスクが抑えられ、コストの安いブリッジ通貨となるはずです。

でも、現在、リップルは米ドルと連動していません。

何故でしょう?

一つには、リップルの市場テストというのも兼ねているのかなと思います。

様々な企業と、取引契約を結んでいく中で、将来的に、米ドルと連動するのに相応しいブリッジ通貨となれる存在なのか、信用を高めている過程なのかもしれません・・・

 

ですが、私は、リップルが現在、米ドルと連動せず、放し飼いになっている真の理由は・・・

 

市場・・・特に、日本市場から、従来の法廷通貨に刃向かう存在である、リップル以外の仮想通貨を追い出す、撒き餌だと考えております。

 

他の仮想通貨とリップルが共存している状態が続けば、リップルを守る為に、アメリカが密かな後ろ盾となり、何だかんだで、価値は守られます。

 

ただし、特に日本市場から、リップル以外の仮想通貨がなくなった場合は危険と考えます。

リップルと米ドルを連動させようという動きが出るかもしれません。

リップル社は米ドルとの連動は現在、否定しているようですが、背後にいる主の意向に逆らうことが出来るのでしょうか?

リップルは、仮想通貨で最も安全な投資先と考えますが、

 

①現在、リップルを所有する企業がどこまでの価格上昇を求めているのか?

②今後、ブリッジ通貨として、リップルを利用しようとする企業が許容出来る価格上昇はどこまでか?

そして・・・

③将来、米ドルと連動してしまうシナリオの場合、キリのいい数字はどこなのか?

 

以上、3点考え、投資していった方がいいと考えます。

よくわからなければ、積み立て投資が確実です。

積み立て投資なら、例え、米ドルと連動しようが、その後も積み立てを続ければ、損失が出ない状態に持っていくことが出来るからです。

 

 

 

・・・で、以上の例で挙げられなかった仮想通貨ありますね?

マイニングがなかったり、あるいは簡単で、そしてリップルでもない仮想通貨です。

 

それらの利権はどこにありますか?

コミュニティ?布教活動?有名人?

売り抜いたら、それで終わりなのは、利権ではありません。

それって、皆さんよくご存じの怪しい儲け話と、ほとんど同じではないですか?

 

利権にまみれてない、清らかな目的を目指している仮想通貨ほど怪しいと考えます。

貴方が、もし、そのような通貨を所有しているのであれば、貴方自身の手で再度、その仮想通貨には、どのような利権があるのか調べ直してみて欲しいのです。

それでも、確かな利権が確認出来なければ、すぐに売却することを、私はお勧めします。

 

そして、利権にまみれた通貨に投資して、確実な利益を手にしましょう!!

P.S

不景気のときは、高くなり、景気の良いときは、安くなる、日本円って、不思議ですね?

利権、一体、どうなっているのでしょう?

 

 

 

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