高金利の実力見たく、メキシコペソで複利運用の過去検証 <予告編>

別記事:トルコリラ 円の超長期の下落 酷過ぎのため、他の高金利通貨も調査 で、新旧の高金利通貨の過去の値動き調べたところ、トルコリラだけ下落幅、酷すぎたのが確認出来ました。

 

 〔長期の値動き〕 トルコ
リラ
南アフリカ
ランド
メキシコ
ペソ

ドル
 NZ
ドル
30~50年前の
価格(円)
57326  54.8  53.2  402  402
最近の
価格(円)
 26.9  8.98  5.85  81.6  76.9
過去を基準にした
今の価値(%)
 0.047  16  11  20  19

 

しかし、トルコリラの複利運用については、別記事:下落相場続く、トルコリラ/円 複利運用でどうなるのか、算出!にて考えていますが、過去11年間の運用で、ぎりぎりプラス収益になっています。

下落幅が著しいトルコリラでさえ、複利運用でトントンに持ち込めるならば、他の通貨はどの位 凄いんだろ?・・ということを過去検証するのが、・・・次回記事(←)となります。

 

 

対象は、トルコリラの次に長期の下落幅の大きい、メキシコペソ(MXN/JPY)で行います。

 

今回は、その予告編ということで、
各FX会社のスワップポイント比較からの、現在の出来るだけ、正確な利回り算出
メキシコと日本の政策金利の差からの過去の利回り推定
を書いていきます。

 

も~し、タイトルにつられて見てみたけど、期待と違ったという方はごめんなさい・・・
過去の関連記事↓をどうぞ!

トルコリラ 円の超長期の下落 酷過ぎのため、他の高金利通貨も調査
下落相場続く、トルコリラ/円 複利運用でどうなるのか、算出!
下落相場で 複利運用がどの位、有効なのか? 計算してみましたっ

 

 

 

メキシコペソ/円の長期のチャート(値動き)は下の通りです。

 

 

20~30年前に大きな下落発生していますが、そこからの下落は緩やかになっています。

ただし、今後も、緩やかなレンジ続くとは限りません。

今後、20~30年前位の大きな下落起きた場合、レバレッジ:1.5倍でも追加証拠金なしで耐えきれるかは怪しいです。
(利回り考慮しない単純計算では、レバレッジ:1.1倍でも強制決済が起こります→その投資? 強制決済の価格、把握出来てますか?(18年05月版))

 

20~30年前位の大きな下落幅を耐え抜くのには、レバレッジ1倍以下で行うのが、好ましいと考えますので、レバレッジ1倍の場合での利回りを考えます。
(恐らく・・・レバレッジ1倍でも、十分過ぎる結果が得られます。)

 

 

<各FX会社のスワップポイントからの利回り算出>

 

2018年3月終値:1メキシコペソ = 5.8521 円 で、利回り算出しています。

 

スワップポイントの合計額 (円)
〔過去31日間、1万通貨あたり〕
年利 (%)
〔過去31日間実績〕
FXプライム
byGMO
 480  9.66
 マネー
パートナーズ
 (過去7日間で
84)
 (7.48)
 GMOクリック
証券
 336.6  6.77
 ヒロセ通商  311  6.26
 サクソバンク
証券
 296.24  5.96
 平均  ー  7.23

 

FXプライム byGMO が抜きんでて高いですね!

 

ただ、他のFX会社を利用している方もいると思いますので、5社平均の利回り 7.23%を、現在の利回り(2018年3月の利回り) として、次回の過去検証に利用します。

 

他にも、メキシコペソ/円を扱っているFX会社には、マネックス証券や、クリック365を利用しているFX会社も あります。(GMOクリック証券もクリック365を利用しています。)

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<メキシコペソと日本の政策金利差から過去の利回り推定>

 

FXのスワップポイント(スワップ金利)は、各国の金利差で発生します。

何故、FXで高金利通貨であるメキシコペソに投資すると、日々、利益が得られるかというと、現在、日本の金利が低く、メキシコの金利が高いためです。
*日本の金利の方が高くなる可能性も0ではなく、将来に渡って、保証されている訳ではありません。

 

そこで、メキシコと日本の過去の金利差から、過去の利回りを推定し、過去の記事の計算に利用します。

メキシコと日本の政策金利の金利差の推移は以下になります。

 

 

2018年3月のメキシコと日本の金利差は、7.4%です。

FX会社からの比較から算出された利回りは、7.23%ですので、

過去の推定利回り(%)= 金利差ー0.17 で計算していきます。
(7.4-7.23=0.17)

 

 

・・・で、政策金利の情報ですが、政策金利の推移 為替ドットコム より入手しています。

入手出来た情報が、2006年1月からなので、次回の複利運用の過去検証も、2006年1月から行います。

 

2006年1月からのメキシコペソ/円のチャートが下の通りです。

 

 

2006年から、価値が半減してはいますが、同時期のトルコリラよりはましです。

 

これなら、複利運用で、高金利のパワーを存分に確認出来るかな?と考えています。
(私も結果まだ知りません。)

 

 

以上、ここまで、延々と、次回の補足の説明しました。

お付き合いして頂いた方、ありがとうございました!

 

次回、“高金利の実力見たく、メキシコペソで複利運用の過去検証!!” お楽しみに!

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【関連記事】

トルコリラ 円の超長期の下落 酷過ぎのため、他の高金利通貨も調査

下落相場続く、トルコリラ/円 複利運用でどうなるのか、算出!

下落相場で 複利運用がどの位、有効なのか? 計算してみましたっ

 

 

・メキシコペソ/円の価格情報は investing.com より入手しています。
・スワップポイントのデータ取得日は2018年4月8日です。

当ブログは にほんブログ村に在籍しています。*ランキングには参加していません。

問い合わせ先(メール): info@moneygement.net

 この記事へのコメント

  1. […] なお、SBI FXトレードには、現在、メキシコペソの取り扱いはありません。 メキシコペソを取り扱っているFX会社の比較→高金利の実力見たく、メキシコペソで複利運用の過去検証 <予告編> […]

  2. […] 詳細については、前回記事:高金利の実力見たく、メキシコペソで複利運用の過去検証 <予告編>をご参照下さい。 […]

  3. […] FX会社の利回りの比較については、別記事:高金利の実力見たく、メキシコペソで複利運用の過去検証 <予告編>をご参照下さい。 […]

  4. […] 高金利の実力見たく、メキシコペソで複利運用の過去検証 <予告編> […]

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