「FXでの外貨投資」で、あるFX会社をお勧めする理由

この記事は“私の考える堅実な外貨への長期投資2選~前編”の補足です。

さて、私は「FXでの外貨投資」のFX会社として、SBI FXトレードをお勧めしています。(SBI FXトレードには普通口座もあります)

この記事では、詳しいお勧め理由について、記載します。

なお、比較のFX会社として、為替オンライン  マネーパートナーズを挙げます。

為替オンラインはFX完全比較ナビにて、現在、初心者に人気のFX会社としてピックアップされています。

マネーパートナーズは2016年オリコン日本顧客満足度調査 FX取引 第1位に選ばれています。

どちらも評判のいいFX会社です。

比較時は、SBI FXトレードはSBI、為替オンラインは為替オ、マネーパートナーズはマネパと略します。

比較は2017年 12月12日時点で行っています。

 

SBI FXトレードお勧めする理由を3点、それぞれ説明していきます。

(1) 無理しない資金で始められる点

SBI FXトレードでは1通貨単位から積み立てが出来ます。積み立て額が低ければ、貴方は無理に、入金資金以上の取引しようとは考えないでしょう。

*繰り返しますが、私は 「FXでの外貨投資」で、入金資金以上の取引をすることはお勧めしていません。

SBI 外為オ マネパ
最低取引単位 1通貨 千通貨 百通貨
必要金額(* 150円 15万円 1万5千円

(* 必要金額はUSドルを、レバレッジなしで買うのに必要な大体の最低金額を示します。

(2) 維持手数料が安い点

SBI FXトレードは、口座維持手数料が安く長期投資する際にも優しいFX会社です。

長期投資の考え方はこちら

もっと具体的にいうと、同一通貨を「買う」場合、「売る」場合のスワップポイント(プラスで収入、マイナスで手数料)の絶対値の差が小さい、です。

分かりやすく説明します。

例えば、SBI FXトレードのスワップ履歴を見ると、

12月12日のUSD/JPYの売が「-0.0040」、買が「0.0039」となっています。(1通貨単位あたり)

これはどういうことかというと、

USドルを売った場合(=日本円を買った場合)、1万USドルの取引で、1日あたり、40円手数料がかかります。(1USドルあたり、0.0040円の手数料)

USドルを買った場合(=日本円を売った場合)、1万USドルの取引で、1日あたり、39円収入があります。(1USドルあたり、0.0039円の収入)

ということを示しています。

FX会社(SBI FXトレード)の取引維持収入は、売買のスワップポイントの差額から算出でき、1万USドルの取引で、1日あたり、1円となります。(1USドルあたり、0.0040-0.0039=0.0001円の収入)

FX会社の取引維持収入が少なければ少ない程、貴方の投資先の通貨のスワップポイントが短期的にマイナスになったとしても、それまでのスワップポイントがプラスであった長期間の収入により、あまり影響を受けなくなります。

つまり、SBI FXトレードでは、出来るだけ安心して、長期間の「FXでの外貨投資」出来ると言えます。

逆に、“スワップポイントの、同一通貨を「買う」場合、「売る」場合の絶対値の差が大きい”ということは、FX会社の取引維持収入が多い(=貴方は損している)ということになり、そのようなFX会社を長期投資先に利用することは、私としてはお勧めしません。

以下、各社で取引出来る最小通貨単位の状態で、仮にUSドル(米ドル)を1万ドル(1万通貨単位)買った場合のデータ(スプレッド、スワップポイントから換算した金額)で比較します。

SBI 外為オ マネパ
購入手数料 500円 (27円) 100円 30円
USドル購入時の1日の、収入 39円 25円 30円
USドル売(=円買)時の1日の、手数料 40円 55円 49円
FX会社の1日の、取引維持収入 1円 30円 19円

購入手数料(スプレッド)は購入金額が小さくなればなる程、小さくなります。(今は115万円位をUSドルに変えた手数料です)

*SBI FXトレードの購入手数料は、積立でない普通口座で、1万通貨単位以上の取引で27円となります↓

(3) 破綻のリスクが少ない点

SBI FXトレードは、FXで安定した利益を稼いでいる専業・兼業トレーダーからの評判もいいです。

専業・兼業トレーダーからの評判がいいと、貴方の長期投資にとって、何がいいかというと、FX会社が破綻しにくくなります。

「FXでの外貨投資」でも、破綻時影響を受けます、詳しくはこちら

金融機関が破綻するのは、通常、資金や手数料が入りにくくなる、不況時です。

ですが、FXで安定した利益を稼いでいる専業・兼業トレーダーは、(当たり前ですが、)不況時でも安定して利益を上げ続けています。

つまり、FXで安定した利益を稼いでいる専業・兼業トレーダーから支持されているSBI FXトレードは、不況時でも安定した収入を上げることが出来、破綻しにくいと言えます。

以下、私が、SBI FXトレードに出会ったときの記事(読者の感想)を引用します。

–引用元:FX攻略.com(富士山マガジンサービス) 2016年10月号 P122 —

「FX歴は10年以上で、成績は月トータルのマイナスはありません。利益はその時の相場状況によりますが、最低で月利10%は確実に取れます。FX口座は複数使いましたが、一番のポイントは自分の約定させたい値段で約定できるかです。業者によっては意図的に約定値を動かすことが感じられます。そんな中でSBI FXトレードでは今のところそのような事を感じたことはありません。さらにスプレッドも狭いので自分のメインロ座としで使っています。また、FXをこれから始める方には、まずはデモで利益が見込めてからリアルトレードに移行することをオススメして来ましたが、SBI FXトレードでは1通貨から取引可能なので実資金でのトレード感覚を初めから感じる事が出来ます」(50代以上男性・会社員社員)

 

以上となります。

ご参考までにどうぞ!

 

 

【関連記事】

私の考える堅実な外貨への長期投資2選~前編

私の考える堅実な外貨への長期投資2選~後編

ブログで得られた収穫~投資先を見つけました!

 

 

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 この記事へのコメント

  1. […] 私がSBI FXトレードをお勧めする理由を知りたい方はこちら […]

  2. […] 「FXでの外貨投資」で、あるFX会社をお勧めする理由 (SBI FXトレードお勧め理由) […]

  3. […] 比較の詳細については別記事とを参照お願いします。 […]

  4. […] 参照記事3:「FXでの外貨投資」で、あるFX会社をお勧めする理由 […]

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  6. […] SBI FXトレード利用が長期投資で有利な点について詳しく知りたい方はこちら […]

  7. […] 比較は2017年 12月16日時点で行っています。(ただし、SBI FXトレードは過去の別記事を用い、2017年12月12日時点でのデータです) […]

  8. […] 詳しいお勧めする理由はこちらをお読み下さい。 […]

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