？？　イデコの払い込み証明書が年末調整後に来たのですが　？？

本記事は、イデコ(iDeco)、そして、ふるさと納税の、確定申告等でありがちな、勘違いのポイントを、私の独自視点でまとめた記事です。

（私の独自視点、・・・つまり全て私がはまってしまったポイントです（笑）こんな勘違いする、面白いひともいるんだなとパロディー感覚でお読み下さい）

イデコについては→“イデコ”って、そもそも何？

ふるさと納税については→年々増加する税金取り返したくはないですか？

私は、所謂、サラリーマンであり、年末調整で保険料控除等の申請を済ましており、今年度の確定申告をする必要はありませんでした。

ふるさと納税もワンストップ特例制度を利用しており、後は、お金が返ってくるのを待つだけだな～♪・・・と思っていました。

そこに・・・

何故か・・・

イデコの払い込み証明書が年末調整後、来ました！！

？？

え？ちょっと、よく分からなかったです？？

イデコやるって、会社に申告してあるし、会社が上手いことやってくれるんじゃないの？？

 

ポイント１：イデコの積み立てを給与天引きでやっていない場合、年末調整時、払い込み証明書を会社に申告する必要があります。

 

え？でもでも？もう年末調整、昨年の12月上旬に終わっているのですが？？

 

ポイント2：イデコを8月以降に申し込むと、10月以降から積み立てが始まりますが、その場合、証明書は年末調整に間に合わず、自分で確定申告する必要があります。

 

な・・・なんだと・・・

 

でも、ふるさと納税では、ワンストップ特例で申し込み済みだが、自分で確定申告するなら、取消する必要あるのかな？

 

ポイント３：自分で確定申告すると、ワンストップ特例での申し込みは、自動的に無効になります。

おっ　それなら、いっちょ確定申告してみるかな・・・と、PC上で確定申告の書類を作成し、税務署に郵送することにしました。

国税庁の確定申告書作成コーナーという所で作成することが出来ます。

確定申告書作成コーナーはこちら

確定申告書、思っていたより簡単で、①給与所得の源泉徴収票、②イデコの払い込み証明書、③ふるさと納税の受領証明書 があれば、さくさく作れます。

恐らく、30分以内で終ったのではないのでしょうか？

終ったはずだったのですが・・・

最後に、勘違いをしていたことがありました！

いや、勘違いというより、私が、ど忘れしていたことがありました！！

確定申告書作成後、還付金はいくらになります、と表示されました。

・・・それを見て・・・

ふるさと納税で納税した額より、明らかに少ない！！

こ、これは、一体、どういうことだ～～～！！！！？

・・・と

いや、動揺し過ぎて、最後まで入力終えたはずの申告書画面思わず、消してしまいました・・・（笑）

え？いやいや、ちゃんと、ふるさと納税する際、何度も何度も確認したし、間違っていないはず・・・落ち着け・・・自分・・・

・・・とブツブツ言いながら、改めて、作り直してみて・・・

やっぱり、ふるさと納税した金額より還付額が少なかったのです！！

な、なんだと・・・これじゃ、お得に買いものしたつもりが大損じゃないか・・・

と・・・

はい、引っ張り過ぎですね（笑）

答えを言います！

 

最後のポイント：ふるさと納税で実際に返ってくるお金は所得税の還付金のみで、残りは翌年度の住民税から差し引かれます。（ほぼ全て、住民税からの差引という形で返ってきます）

 

こんな感じで、昨晩の深夜は悪戦苦闘して、ようやく作り上げました。

夜2時位に寝たので、2～3時間位は何だかんだやっていたと思います。

これなら、前回の記事で取り上げたセルフメディケーション税制での控除申請も、今年度、利用出来ましたね。（レシート取っておけば良かったです）

明日、税務署に確定申告書、郵送してみます。

書類の不備とかなく、すんなりいってくれるといいな～と

以上、貴方の参考に、（ほんのちょっびっとでも）なれば幸いです。

お付き合い頂きありがとうございました！

 

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