株を買うと、会社が、そして、社会が発展する仕組みと、付き合い方

不思議だとは思いませんか?

貴方は、株式を、証券会社を通じて、他のひとから買っただけです。

だけど、その株式投資が、投資先の会社のために、そして、社会のためになると言われています。

 

 

今回は、どうやって、貴方の株式投資が会社のため、社会のためになるのか?について、説明します。

 

Step 1
貴方が株を買います。

 

・・・残念ながら、これだけでは、何も起こりません。

しかし、貴方は何故、その企業の株を買ったのでしょうか?

成長が期待出来るからですか?

業績が良いからですか?

それとも、配当金が沢山、貰えるからですか?

 

貴方と同様に、その会社の株を買いたいと思うひとが多ければ多い程、株価が上がります。

 

 

Step2
株価が上がります。

 

すると、会社が、自ら保有している、株(自社株)の価値も上がります。

その自社株を売れば、会社は銀行から資金を借りることなしに、資金を集めることが出来ます。

 

自社株を持ってなければ、資金調達出来ないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。

 

会社には、とっておきの資金調達手段があります。

 

 

Step3(?)
新株を発行します。

 

新株として、会社は新たな株を創り出し、資金調達することが出来ます。

資金調達によって、会社は新たな事業を起こすことが出来ます。

 

 

Step4
会社が新たな事業を起こします。

新たな事業を起こすには、人手が必要ですよね?

Step5
新たな雇用が生まれます。

新たな雇用が生まれることによって、より沢山のひとにビジネスチャンスが生まれるという訳です。

Step6
社会が発展します。

・・・となる訳です。

 

 

このような過程だけを見れば、新株発行 いいことずくめな訳ですね。

 

会社は株価が上がろうが下がろうが、新株をどんどん発行すればいいのです。

 

しかし、しかし、です。

新株を発行すれば、するだけ、それまで発行済みの株の価値が下がります。

 

 

例を挙げると、

それまで、4人で株価:250円の株をそれぞれ、1つずつ持っていたとします。

新株の発行によって、更にもう1人に株が与えられたとします。

 

新株発行によっても、会社自体の業績が向上した訳でないので、株の合計額(時価総額):1000円 (=4人×250円)は変わりません。

ということは、新株発行後の株価は1人当たり、200円 (=1000円÷5人) となる訳です。

 

 

新株発行は、それまで株を持っていた株主が損します。

 

損することを株主が、いつも納得出来る訳ではないのは当然です。

 

だから、会社としても、好きに新株発行が出来る訳ではないのです。

 

 

では、会社として、新株発行出来るタイミングも考えてみましょう。

 

① まず、資金繰りが厳しいときですね。。。

新株発行により、資金調達をしなければならないという状況です。

これには、株主も納得せざるを得ないかもしれません。

価値が下がるとはいえ、会社が潰れて、株の価値が0になるよりはましですから・・・

 

② 次に、会社が新しい事業を起こそうとしているときも当てはまります。

事業が成功すれば、株価が大きく伸びる可能性もあるため、株主も納得せざるを得ないです。

 

 

そして、もう一つあります。

株価が高値圏にあるときです。

 

株価が高値圏ということは、古くからの株主は含み益の状態ですから、新株発行で、株価が下げたところで、ダメージはあまりありません。

また、高値圏にあるということは、より少量の新株発行で、会社は必要な資金が手に入ります。

 

絶好の新株発行のチャンスということです。

 

 

貴方が株を買う→株価が上がる~株価が高値圏になる→新株発行可能になるという訳です。

 

株価が高値圏にとき、絶対に新株発行が起こるという訳ではありませんが・・・会社が成長し株が買われていく以上、新株発行は、私達が避けられるものではありません。

 

せいぜい、買う時点で資金繰りが苦しそうな会社や拡大路線を取っている会社、株価が高値圏にある会社に注意する位です。

 

 

● も~し、持った株で、新株発行があったら、潔く諦め、例え、株価がすぐに戻らなくても、いずれ、自分にリターンは返ってくると考えた方がいいと思います。(新株発行の理由次第ではありますが)

会社が新事業を起こせば、周囲の社会も恩恵を受けます。

会社の新事業が上手くいけば、会社がより大きくなり、株価も戻ってきます。

そこまで、配当金を貰って、気長に待つのもありなのではないでしょうか?

 

 

◎ そして、欲しい株があるけど、高値圏にあるので、買えないなぁと思っていた方には、新株発行のタイミングは大チャンスです。

 

新株発行数と株の合計額(時価総額)から、どの位の株価まで落ちるかが、予想出来ます。

会社が、そして、社会が成長するタイミングでもあります。

日頃から、目をつけていた会社の株なら、逃す手はないはずです。

 

 

 

・・・400年前の1602年に最初の株式会社である オランダ東インド会社の誕生から、株式会社の発展とともに世界は成長してきました。

 

資本主義が続く限り、世界が続く限り、今後も株式会社の発展とともに世界は成長していくはずです。

 

 

株式投資・・・単なる一時的なお金儲けとしてではなく、

 

株式“投資”だからこそ、長期的に広く捉えた方が上手くいくのではないかと考えます。

 

さとふる

 

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