私の、リスクが高いものへの投資例 前編:スポット購入の場合

今回と次回で、私自身が実践している、リスクが高いものへの投資の具体例について紹介したいと思います。

 

 

前記事:混ぜるな危険!・・「投資」と 「トレード」の違い 整理しました!で説明した通り、「投資」に好ましい銘柄として、なくならず、保有するだけで収入が入るものです。

リスクが高いものというのは、将来、なくなる可能性が高い(・・・といったら、投資先に失礼かもなので、)なくなる可能性が、少なからずある銘柄を指します。

一般論で言うと、仮想通貨や高金利通貨、個々の株式が該当すると考えます。

(対して、なくなる可能性がより低いものは、インデックス型の投資信託やETFです)

 

投資銘柄の推奨記事ではありませんが、リスクの高いものへの投資額に対する目安として、参考に読んで頂けたらと考えております。

 

 

私は、セキュリティ上の理由等々で、あまり公にしたくないですが、リスクが高いものにも、いくつか手を出してはいます。

 

今週初めにも、リスクが高いものに投資しました。こちらは、公にしても問題ないかなと思いますので、今回、記事にしました。

 

私が、手を出した、リスクが高いものとは・・・・

 

(株)みずほファイナンシャルグループ

銘柄コード【8411】

です。

 

市場開幕直後の下げたときに買いました。(取得価格:192.0円)

 

 

私が、(株)みずほファイナンシャルグループ (以下、みずほFGと略) を投資先として思いついた理由は 3つあります。

 

<理由1>

銀行は、マイナス金利の影響等で、苦しい状況にあるのは、貴方もご存じの通りだと思います。

そんな中、みずほFGや みずほFGの傘下のみずほ銀行は、最も積極的に現状打開に動いているように考えます。

 

↓関連記事 (沢山見つかります)

米リップルの決済ネットワーク、みずほFGなどが新たに参加 (2016年9月16日:Bloomberg)
みずほ、「Jコイン」創設表明 他銀とも連携目指す (2017年9月20日:日本経済新聞)
高給な人件費に潰されるみずほ銀行…経営統合失敗で従業員4分の1を削減 (2018年1月15日:Business Journal)
みずほが静岡銀と連携-住宅ローン業務や新商品開発で (2018年3月20日:Bloomberg)
みずほFG、来春の採用半減=収益悪化、他行も抑制 (2018年3月24日:時事ドットコムニュース)

 

仮想通貨でも、人員削減でも、他行との連携でも、話題の中心は、みずほFGやみずほ銀行となっています。

確かに、現状、収益は苦しいのでしょうが、先を見据えて動いています。

 

 

<理由2>

別記事:イデコ、手数料 最安値の 金融機関 信託報酬で厳選しました!で、大幅な税金控除が可能な年金制度 イデコ(IDeCo)での、積み立て時の運用手数料(口座管理手数料)が最安値の金融機関を調査しています。

手数料最安値の金融機関のうち、都市銀行・地方銀行で考えると、みずほ銀行だけです。
*ネット銀行では、イオン銀行も最安値です。

 

◎ イデコで投資をしたい方は、証券会社を利用するでしょうが、投資で万一の老後の資産を減らしたくないし、定期預金の方がいいと考える方は、みずほ銀行を選ばれる方も多いのではではないでしょうか?

〇 更には、みずほ銀行での、投資信託の信託報酬も、証券会社と比較し、そこまで悪いものではなく、銀行預金と組み合わせて、投資信託を選ぶ方もいると推察します。

 

イデコの今後の普及は、みずほ銀行の収益に、プラスに働いてくるものと考えます。

 

 

<理由3>

銀行株、特に、みずほ株、悪いニュースが続いていますので、お買い得価格の株価になっています。

 

配当利回りで、3.89% (2018年3月28日:YAHOO!ファイナンス)もあります!!

 

↓参考:みずほFGの株価の長期チャート(値動き)です。

investing.com よりデータ採取し作成しています。

 

以上が、投資出来そうかな~?と思い浮かんだ理由です。

 

しかし、問題が・・・・

リスク高いですよね・・・?

 

みずほFGが今後、収益悪化に耐え切れず、破綻する可能性も考えられます。

上手くいったときのリターンは大きそうとは思いますが、う~~~ん・・・と考えてしまいますよね・・・?

 

 

でも、でも、ですっ

株価をもう一度、言います。

現在、190円台です。

 

100株から購入可能であるので、2万円以下で買えます!!

 

 

私にとって、2万円とは、ちょっとした豪華なもの買う感じです。(*普段は節約しています)

 

も~し、みずほFGが今後、なくなってしまったら、ちょっとした贅沢な趣味に費やしてしまったと思えばいいかも?・・・と思って、今回、投資しました。

 

・・・今後、恐らく到来する不況下でも、ずっと放置する予定です。(条件、更に良くなれば、もう少し買い増しするかもです)

なくなっても、2万円です。

 

なくなったら、相場感を見誤ったことにショックを受けるしれませんが、それで生活が苦しくなる訳でもありません。

直近の値動きとか、正直、どうでもいいレベルです。

 

 

2万円だったら、リターンも少なくなるじゃないか!!?・・・って、疑問を持つ方もいるのではないかと思います。

 

しかし、私は、(仮に予想通り、上手くいったとして、) 数万円の利益でもいいのではないかと考えています。

 

考えてみて下さい。

例えば、株式のインデックス型の投資信託は、なくなるリスクの高い個々の株を合わせることで、なくならず、長期間続ければ利益の出る金融商品にしています。

自信があり、無理しない額で買えるものを複数少しづつ買い、ポートフォリオを組めば、全体としてはなくならないし、全体としての利益も大きくなると考えます。

 

 

欲張らず、全く無理しない金額で投資する!!

 

これが、私のリスクの高いものに、投資(スポット購入)するやり方です。

 

私にとって、本命の投資ではないのですが、思いついたら、“趣味”の範囲内で、少しづつ買っていってます。

 

次回は、積み立て購入での例をお送りします。

そちらも併せて、貴方の「投資」での資金管理の考え方の、お役に立てれば幸いです。

次回の記事→私の、リスクが高いものへの投資例 後編:積み立て購入の場合

 

 

マネックス証券

 

【関連記事】

イデコ、手数料 最安値の 金融機関 信託報酬で厳選しました!

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想像してみて下さい もしも貴方に1億円当たったとします ただし

 




 

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