本記事は 唯一の初心者向けの投資法 「積み立て投資」 過去運用まとめてみた♪ の補足記事です。
日本株は単元株(基本 100株)以上で購入する必要がありますが、購入手段によっては 単元株未満で購入することも出来ます。
その際の条件について分かりやすくまとめます。
目次↓
当ブログでは、現在 日本株への投資をお勧めしてはおりませんが、
①日本株の情報も 唯一の初心者向けの投資法 「積み立て投資」 過去運用まとめてみた♪の過去シュミュレーションデータとして使用可能なこと
②積み立てかつ長期であれば、平凡な価格の推移であっても プラス収益となる可能性が高いこと
から、本記事で参考記事を作成しています。
購入手段によって 購入タイミングを選べない等の制約がありますが、本記事ではあくまで長期で積み立てする際 特に重要なことで比較しています。詳しい違いは別サイトをご覧下さい。
目次に戻る
1.種類と取扱い数
単元株未満で購入する手段と取扱い銘柄数は、以下の通りです。
ウェブサイト掲載情報より、当ブログ独自調査
〇1株単位は 単元株未満での最も基本的な購入手段です。
プチ株(カブドットコム証券)・S株(SBI証券・SBIネオモバイル証券)・ワン株(マネックス証券)があります。
日本株はほぼ全て購入可能です。
カブドットコム証券では、プレミアム積立という積み立て方法でプチ株の積み立てしていくと、購入手数料が最大半額割引きされます。
〇積み株は スマホ証券で出来る購入手段です。
株単位ではなく、1000円以上の好きな金額で 株を購入出来ます。
銘柄数 少数に絞っており、どれにしようか迷ってしまうことはないかもしれません。
〇ADRは 米国市場に上場した日本株という購入手段です。
つまりは日本企業を米国株として購入します。米国株は1株単位で購入出来ます。
IB証券等で米国株投資を既にやっている方はありかもしれません。
〇株式ミニ投資は 10株単位(単元株の1/10)で購入します。
ネット証券会社では馴染みがなく手数料も高めですが、参考として載せました。
〇単元株(通常 100株以上)は 通常の日本株の購入手段です。
まとまった単位・金額で買うには、最も手数料は安くなります。
2.手数料での比較
(購入)手数料で比較すると 次の通りです。
横軸が一回当たりの購入金額、縦軸が購入の際にかかる手数料(税抜き)です。
購入金額に対する手数料の割合で比較すると、以下の通りです。
参考でつけた単元株での購入手段が基本的に最も安い手数料となりますが、
〇 2万円以下の購入であるならば、プチ株・S株・ワン株・積み株が有利となります。
〇1万円以下の購入であれば、積み株が最も有利となります。
目次に戻る
まとめ
今回は以上です。貴方の投資のお役に立てれば幸いです。
【関連記事】
米国株の取り扱い数と手数料 分かりやすく 各社比較_1907版
富士通株積み立て運用5~35年 過去シュミュレーション-1910
補足
IB証券でのADR購入は 毎月の口座維持手数料もかかることがあり、本記事記載よりも複雑です。他の米国株投資のついでと考えれば、よりお得な感じで出来ます。
問い合わせ先(メール): info@moneygement.net
[…] 日本株を積み立てするなら?条件ごとに分かりやすく比較_1910 […]
[…] 日本株を積み立てするなら?条件ごとに分かりやすく比較_1910 […]
[…] 日本株を積み立てするなら?条件ごとに分かりやすく比較_1910 […]
[…] 日本株を積み立てするなら?条件ごとに分かりやすく比較_1910 […]