私は、投資の勉強・情報収集をする中で、不動産投資で成功した何人かの成功ストーリーを知っています。
それらの成功ストーリーから、不動産投資に向いているひとの理想像が、私の中では、ある程度出来ています。
と言う訳で、今回は、私が 不動産投資に向いていると思うひとを、まとめてみます。
最初に、主な情報源について、2つ(2人) ご紹介しておきます。
2つ(2人)とも、バックグランドは全く異なります。
① 不動産投資と太陽光発電で脱サラを目指すブログ (管理人:高橋様)
本ブログと相互リンクさせて頂いています情報源です。今回の記事は、後でご紹介する 高橋様の記事に刺激を受けて書いています。
② 大富豪の投資術 (著者:マイケル・マスターソン、Michael Masterson)
別記事“投資銘柄や手法を追いがちな方へ、最後に1つだけお願いがあります。”で紹介した情報源です。様々な投資手段が紹介されていますが、中でも不動産投資については、特に有効な投資手段であると触れられています。
では、私が思う、不動産投資に向いているひとの 3つの理想像について、挙げていきます。
理想像1
地元を離れず、長年、生活しているひと
不動産投資というと、地元から離れた都会のマンション等を買って始めるという方が多いのではないでしょうか?
都会の物件を買った方が、人が多いし儲かりそうに感じるかもしれません。
しかし、貴方がよく知っている土地・・・即ち、地元の物件で勝負した方が賢明です。
〇 何故なら、長年地元で暮らしている貴方は、地元でひとが入りそうな場所、道路や線路が出来そうな場所、交通の便が良くなりそうな場所等をある程度、目星がつけられるはずです。
〇 長年地元に住んでいれば、知り合いも多く、情報収集も楽なはずです。
それらは、不動産投資における、大きな強みです。
都会の物件は、みんなが狙っているので、競争が激しいのです。
つまり、物件を手に入れるには、多額のお金が必要となります。
それなら、より安く物件を手に入れられる地元で、しっかりとした目算を立て、確実な不動産収入を手に入れましょう。
・・という訳で、不動産投資に向いているひとの1つ目は、長年、地元で生活しているひとでした。
理想像2
人付き合いを大切にしているひと
不動産投資と太陽光発電で脱サラを目指すブログ の高橋様は、「不動産投資では、いいひとに囲まれている」とよく書いています。
私には、この言葉は、高橋様の人付き合いの良さを体現した言葉のように聞こえます。
人付き合いが良いと、安い物件を紹介して貰えることにも繋がっているのではないでしょうか?
そして、安い物件を手に入れることにより・・・××が可能で、満室経営に・・・
詳しくは高橋様の最近の記事→不動産投資(賃貸経営)満室経営の秘密!
また、大富豪の投資術では、不動産を購入するときは、パートナーを持ち、金銭的なリスクを分け合うことを勧めています。
このような場合も、日頃の貴方の人付き合いの良さが活かされてくると考えます。
理想像3
投資資金が多いひと
この条件は、後に述べる例外の場合もありますが、一般的には、不動産への投資資金は多ければ多い方が上手くいくことは当然だと思います。
「誰でも出来る不動産投資」という言葉に、惹かれる方は多いのではないでしょうか?
しかし、誰でも出来るということは、競争も激しく、条件は悪いのです。
現在、不動産投資では「かぼちゃの馬車」問題で、スルガ銀行からの貸し出しが騒がれているようですが、もとを辿れば、「誰でも出来る」といった言葉に誘われてしまったことも原因としてあるのです。
高橋様のスルガ銀行についての記事もご紹介します↓
不動産投資を勝ち抜くための融資戦略 スルガ銀行の活用方法
じゃあ、貧乏人は、不動産投資は出来ないとでも言うのか!!!?
・・・という訳でもありません。
時期を待ちましょう。
資金が少ないときに、不動産投資を始めるには、みんなが不動産から逃げ出している時期がベストです。
即ち、不景気のときです。
下の図は、別記事“ウェルスナビ VS 米国株ETF 差がつき過ぎたために、追加調査”で利用した各資産の指標に連動したETFのリーマンショック後の価格の変動の仕方を現しています。
青の線で示された不動産の価格の落ち幅(2008年~2009年)が、どの資産よりも大きいことが確認出来ると思います。
つまりは、不動産は、不景気のとき、最もお買い得価格になるのです。
不動産の買い時は不景気のときなのです!!
(なお、不景気になったら、お金を管理するブログでは不動産投資について、うるさい程、煽・・・話題にする予定です(笑) そのときは、お相手、また宜しくお願い致します)
不景気のとき、不動産投資を始めれば、不動産関係者から、あたかも救世主のように崇められるでしょう。
きっと、万全のサポート体制が待っているはずです。
お金が少なければ、時期を待ちましょう。
では、私が思う、不動産投資に向いているひとの 3つの理想像、まとめます。
理想像1
地元を離れず、長年、生活しているひと
理想像2
人付き合いを大切にしているひと
理想像3
投資資金が多いひと
*投資資金が少なければ、不景気の時期を待ちましょう。
以上です。
今は、まだ、不動産投資を始めるタイミングではないと、私は思いますが、不景気の時期が到来するまで、記憶に留めていただけると幸いです。
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各金融資産が 得する時期、損する時期、一度、整理してみませんか?
追記ですが、
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本ブログは、主に、お金の問題に困り、解決手段を見つけようとしている、投資/副業初心者の方の、“最初の”窓口となることを目指しています。
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