本記事は、自動売買トレーダーに新提案の <移動平均線を使った判断>の本質の補足です。
本ブログで取り上げる判断基準以外で判断することも可能なので、本記事で例として取り上げます。
ページ内ショートカット↓
本ブログの判断を改めて
収益曲線+移動平均線1本で判断
パーフェクトオーダー
AI売買での判断例
本記事で毎回 例としている判断が全てではありません。
勿論、短期・長期の設定を、本記事とは変えて使用することも可能です。
出来るだけ判断例も挙げますので、貴方の考え・状況に合う判断方法を使って頂けましたら幸いです。(また思いつきましたら追記します)
<本ブログでの判断を改めて>
本ブログで取り上げている判断基準を改めて記載します。
稼働は・・・
短期と長期がどちらも上向き
+
短期が長期の上
停止は・・
短期が長期を下抜き
・・・です。
本ブログでの判断 をまとめると・・
〇 上昇をしっかり確認してから、入る方法です。
一方で
● 参入タイミングが遅れがちになるというデメリットがあります。長期の上向きの判断も難しいです。
本記事では、出来るだけ長期間のデータをとり、短期・長期の移動平均線を決定していますが、データ期間が短いと 参入タイミングが遅れるというデメリットが より際立つと考えます。お気をつけ下さい。
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<収益曲線+移動平均1本で判断>
収益曲線を超短期(1期間)の移動平均線と見なして、
収益曲線と短期 移動平均線で判断していく方法です。
稼働は・・
収益曲線と短期の移動平均線が上向き
+
収益曲線が短期より上
停止は2パターンあります。
停止1パターン目
(参考としてみていた)長期の移動平均線が上向きになってない状態で
収益曲線が短期を下抜け
損切りで終わることもある 早めに停止するパターンです。
停止2パターン目
(参考としてみていた)長期の移動平均線が上向きになった状態で
収益曲線が長期を下抜け
長期の移動平均線まで上向きになったら、出来るだけ長く持ち、利益を伸ばそうというパターンです。
勿論、長期の移動平均線で判断せずに、先に述べたパターン1で停止もありです。
収益曲線+移動平均1本で判断 をまとめると・・
〇 早いタイミングで参入できます。
一方で
● 損切りで終わることも度々あり、長期間 稼働しにくい方法です。
本ブログよりも短期間で稼働⇔停止の判断をしたい場合や、自動売買プログラムによっては、この判断方法の方が適している場合もあります。
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<パーフェクトオーダー>
こちらは稼働時だけの判断となります。(停止判断は本ブログで取り上げている方法と同じです)
パーフェクトオーダーでは、下の2例のように、収益曲線(1期間の移動平均)、短期、長期の移動平均線が収束した状態から発散されていくときに稼働します。
パーフェクトオーダーは・・
〇 早いタイミングで参入できます。
一方で、
● 見つけるのが大変であったり、早いタイミングで参入するので 損切りも起こりやすいです。
本ブログで取り上げる例で パーフェクトオーダーとなっているものは停止とか稼働間近とか記載しています。もし本ブログの例で見つけようとする場合はじっくり見てお探し下さい。
なお、一般的な裁量トレードでもパーフェクトオーダー(PO)という手法は利用されます。(豆知識)
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<AI売買での判断例>
詳しくは⇒ へっぽこAIエージェントと歩む移動平均線での稼働判断-2 設定編 #MYMATE
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【関連記事】
自動売買トレーダーに新提案の <移動平均線を使った判断>の本質
移動平均線を用いた 自動売買 稼働⇔停止の判断 記事 まとめ
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問い合わせ先(メール): info@moneygement.net
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