利益率低下で銘柄選びを見直ししました！【WR高評価銘柄積み立て投資9回目】

さてさて、好調にやっていたWR高評価銘柄積み立て投資に試練のときがやってきました=.=

しかーーし！！！試練の時こそ、絶好の反省のとき、次への飛躍のとき！！！！

これまで8か月間の積立の銘柄選びから、良かったところは残し、良くなかったところは改めて、積み立てルールの見直しをしました。

- 本サイトで連載しているWR高評価銘柄積み立て投資とは、投資格付機関Weiss Ratings（ワイズレーティング）の買い推奨の格付けをもとにした海外株への積み立て投資です。米国株だけでなくカナダ株にも投資しています。Weiss Ratingsへの様々な評判の検証も兼ねています。

- 詳しくは積み立て1回目の記事及びその他過去シリーズ記事をご覧ください。

- Weiss Ratings高評価銘柄への積立投資を始めてみます！（2024/6/22）
  https://moneygement.net/2024/06/22/wr1vist2406/
  タグ）Weiss Ratings
  https://moneygement.net/tag/weiss-ratings/

詳しいルール自体は積み立て1回目の記事や2週間前に出した積み立て金増額計画の記事を参考にしていただければと思いますが、ここではざっくり変更の概要だけ説明します。

ここまで積み立て利益率10%台を積み立て5回目から達成し、非常に幸先の良い出だしでしたが、懸念点がありました。

1つは何度も同じ銘柄に投資する羽目になり、銘柄が集中していたこと。例えば積み立て6回目まで3銘柄しか投資できていませんでした。

もう1つは利益を支えているのは、積み立て2回目のTVK（テラベスト・インダストリーズ）、それに1回目/3回目/6回目のVIST（ビスタ・エナジー）の2銘柄だけで、あとは含み損の状態で推移していることです。4回目/5回目のACGL（アーチ・キャピタル・グループ）、積み立て7回目のRLI（アール・エル・アイ）に関しては、購入してから急落しており購入価格に戻る気配は感じられません・・・

これは、Weiss Ratingsの格付け評価（の一つ）が長期トレンドへのトレンドフォローのようで、こういう銘柄が出るのは仕方ないことかと思うのですが、それにしてもWナイアガラは酷いT.T

というわけで違いは何かな？とざっくりと整理してみました。

今まで注目していた（総合）ランクの他に、Rewardランクと(定期的な)配当金あり/なしに注目してみました。

RewardランクがA+になっていなかったただのAランクーこの中には、ACGLやRLIも含みますーで、評価損失が発生しています！

Rewardランクの対として表示されているのが、Riskランクですが、ACGLやRLIはこのランクが高めで総合ランクがAランクになっていたのだと思います。

最高ランク米国株25銘柄　2025年2月号の画像に丸印を挿入

Reward(報酬性)が「A-」と非常に高いのですが、Risk(危険性)の「B」にも注目してください。

というのも、Weiss Ratingsはリスクを非常に重視しているので、リスク評価がかなり厳しいのです。

僕は1年以上、毎日Weiss Ratingsの評価を見ていますが、リスク評価が「A」の銘柄なんてほとんど見たことがありません。

なのでRisk(危険性)が「B」ということは、数ある米国株の中でもトップクラスの安全性があるということです

Weissだから発見!? 意外なAランク銘柄 https://weissratings.jp/5227 2025/2/15参照