本記事は、特に万一の事態が起こったときの資産のセキュリティ対策について書いています。
皆様、GWは 如何お過ごしでしょうか?
私は、やっと仕事が終わり、GWに入ったので、現在、セキュリティ強化に取り組んでおります。
使用してない口座を解約したりして、個人情報を登録している先、色々、整理しています。
正直、仕事してた方が楽なんじゃ?(笑)・・・という状況になっていますが、いずれ、整理しなくては収拾つかなくなりそうだったので、ひぃひぃ言いながら、頑張ってます。
そこで、今回は、昔から使われている、ある意味 当然のセキュリティ対策について書きます。
近年のSNSやブログ等の発達によって、疎かにされがちなんじゃ?・・と考えております。
昔から使われている、有効な セキュリティ対策、それは・・・
ズバリ
言わない
です。
どういうことなのか、例を挙げて説明します。
例えば・・
家に、現金 100万円を万一の地震等が起こったときのために、常に置いておいたとします。
SNSやブログ等で、「私は万一の事態に備えて、家に現金 100万円、置いてます♪」・・・って言いますか?
(セキュリティが厳重な家に住んでいる、よっぽどの金持ちでない限り)
普通は、言いませんよね?
泥棒さんに、私の家、狙い目ですよ♪・・・と言っているものです。
ごめんなさい。
当然のことですよね?
しかし、仮想通貨や金で、似たようなこと やっている方、いませんでしょうか?
例えば、仮想通貨取引所に預けておくと リスクがあるから、家に仮想通貨置いてます!・・とか・・
金貨、沢山集めてます!・・・とか・・
恐らく、言っている方は家のセキュリティには、自信を持っており、SNSやブログ等を匿名でやっているから大丈夫と思っているとは思います。
しかし、私は、それでも極力、余分なことは言わない方がいいと考えます。
何故なら、悪いこと考えるひとは、私たちが「これ以上はやらないだろう」と考えることを上回って、悪いことしてくるものだからです。
(私達の考える程度の悪事しかやらないのなら、とっくに悪は滅びています)
例えば、仮想通貨を、自分だけしか分からないパスワードでロックを掛けて守っていたとします。
でも、盗まれて、「仮想通貨 200万円分返して欲しかったら、50万円払え!!」・・って、身代金要求されたら、どうしますか?
50万円払っても、まだ、150万円分残ることになるし、払うことになりませんか?
(泥棒さんは、50万円盗むことに成功したことになります)
特に、災害が起きたり、内乱・戦争等有事が発生し、悪人も追い詰められたら、更に手段、選ばなくなってくると考えます。
万一の事態で、価値が高くなるもの・・・それは、政府のお金ではない、仮想通貨や金等の安全資産ですよね?
貴方や貴方の家族を護るための 万一の事態に備えた財産であると考えるなら、
言わない
何卒宜しくお願い致します。
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